特別徴収だった住民税が普通徴収になった!
全期分の住民税をまるっと払うと10万円を超えて高額!
どうせ払うならちょっとでもお得にポイント還元を受けて払いたい!
という状況になったので調べてみました。
普通に住民税を支払おうとすると、コンビニでの現金決済や口座振替の支払いになるのでポイント還元とか受けられません。
ですが、自治体によってはPayPayやLINE Payの決済に対応しています。
PayPayやLINE Payに対応していたらラッキー!これらで決済すればポイント還元が受けられます!やったね!
今回はLINE Payで住民税を支払う場合の方法を解説します。(わたしの自治体はPayPayには非対応だったので…)
Contents
LINE Payの支払いでポイント還元を受ける方法
方法1:Visa LINE Payクレジットカードで払う
Visa LINE PayクレジットカードからLINE Pay請求書支払いを行うと、2%分がLINEポイントとして還元されます。
50,000円の住民税を支払ったら、1,000円分がポイントとして還元されるわけですね!
でもVisa LINE Payクレジットカードをまだ持っていないのなら、こちらの方法はオススメしません。
なぜなら初年度の年会費は無料ですが、翌年以降クレカを使用しないと年会費を請求されるからです。
さらに、ポイント還元の上限(50,000円の支払いまで)があるため、住民税が10万円を超えるなら次にご紹介するチャージ&ペイのポイント還元率の方が上回ります。【2021/8/12までの期間限定】
2021/8/13以降に支払いを行う場合、
住民税が20万円以下の場合、Visa LINE Payクレジットカード(1〜1,000円分のポイントが還元)
住民税が20万円以上の場合は、チャージ&ペイ(1,000円〜分のポイントが還元)
で支払うとポイント還元率的にはお得です!
10万円の住民税を払っても5万円払った分のポイント(1,000円)しかつかないよ!
方法2:チャージ&ペイで支払う
ポイント還元を受けるための3ステップ
簡単にざっくり以下の3ステップでポイント還元を受けることができます。
- 三井住友(VISA)のクレジットカードを用意する
- ①のクレカをLINE Payの「チャージ&ペイ」に登録する
- LINE Payの請求書支払いで「チャージ&ペイ」を選択し、住民税を決済する
詳しくみていきましょう!
①三井住友(Visa)のクレジットカードを用意する
三井住友カードが発行するVisaブランドのクレジットカードであればなんでもいいです。
まだ持っていなければ、ポイントサイト経由での発行がお得です。
わたしは持っていなかったので年会費永年無料の三井住友カード(ナンバーレス)をポイントサイト経由で作りました。
ポイントサイト経由でクレカを作成すると2021/6/30までの期間限定で最大9,000円分のポイントをもらうことができます。
三井住友カード(ナンバーレス)を扱っているポイントサイトは複数ありますが、今時点で最も高還元なのはライフメディアの6,500ポイント(6,500円)でした。
ライフメディアに新規会員登録する場合、下記の画像リンクから登録して条件をクリアするとプラス2,500ポイント(2,500円分)で合計9,000円分もらうことができます。

ライフメディア経由で三井住友カード(ナンバーレス)を作る場合はこちらから。
三井住友カードの利用で貯まるVポイント
三井住友カードを使ったお買い物をすると200円ごとに1ポイント貯まります。
ポイント交換はスマホアプリ「Vポイント」から可能。1ポイント1円として使うことができます。
初めて三井住友カードを作るなら最大5,000ポイントがもらえる!
キャンペーンサイトはこちら!
三井住友系のカード作るの初めてなら対象です。
使った金額に対して20%のポイント還元がされるので、25,000円以上の金額を支払ったら上限の5,000ポイントがもらえます!!
三井住友カード(ナンバーレス)はカードの実物がなくても使える
わたしの場合ですが、三井住友カード(ナンバーレス)申し込み後30分ほどで審査通過のメールが届きました。早すぎる…
審査通過後、クレジットカード情報(カード番号、セキュリティコード、有効期限)はこちらの方法ですぐに確認できます。
カードの実物が届くまで待たなくていい!
クレカの発行手続きから約30分でクレカが使えるようになって楽だった!
②クレカをLINE Payの「チャージ&ペイ」に登録する
チャージ&ペイとは
LINE Pay残高のチャージをせずに決済するサービスです。
チャージ&ペイで支払い後、クレカに登録した銀行口座から自動でお金が引き落とされます。
チャージ&ペイは何に使える?
- コード支払い
- LINE Pay請求書支払い
- オンライン支払い
チャージ&ペイにクレカを登録する方法【三井住友カードを登録するよ!】
手順1:LINE Payのウォレット画面から残高をタッチ

手順2:画面下方の「クレジットカード登録」をタッチ

手順3:「カード登録」をタッチ

クレジットカードの登録画面が表示されるので、必要項目を入力すれば完了!!
クレジットカードの情報は、クレカの実物がなくてもVpassアプリから確認できます。
期間限定!三井住友カード チャージ&ペイ対応記念キャンペーン
三井住友カード(VISAのみ)が発行するクレカでチャージ&ペイするとVポイントが貯まります。
通常0.5%還元のVポイントですが、2021/8/12まで期間限定「三井住友カード チャージ&ペイ対応記念キャンペーン」としてプラス0.5%のポイントが上乗せされます!つまり1%還元!
10万円の住民税を払ったら1,000円分のVポイントがもらえるわけですね!
2021/8/12まで100円ごとに1ポイント貯まる!
③LINE Payの請求書支払いで住民税を決済する
LINE Pay請求書支払いとは?
住民税など納付書のバーコードを読み取ってLINE Payから決済できるサービスです。
LINE Pay請求書支払いは30万円までの税金の支払いに対応しています。
LINE Pay請求書支払いの方法
手順1:LINE Payのウォレットから残高をタッチ

手順2:「請求書支払い」をタッチ

手順3:住民税納付書のバーコードを読み取る
手順4:支払い方法は三井住友カードを設定したチャージ&ペイを選択

手順5:支払いを完了する

LINE Payを使った住民税支払い完了まで、クレカ発行時間含めて約1時間だったよ!
もらえるポイントを計算してみる
- 6月中にポイントサイト「ライフメディア」に新規会員登録:100ポイント
- ライフメディア経由で「三井住友カード(ナンバーレス)」を発行:6500ポイント
- 6月中に②を実施: 2000ポイント
- 8月7日までに「ライフメディア」のポイント交換を実施:400ポイント
ライフメディアのポイントは最大9,000円分もらえます。
- 三井住友カードを作るのが初めて & カード利用(25,000円以上):5,000ポイント
- 三井住友カードでチャージ&ペイして支払い:支払額の0.5%分のポイント
- 8/12までに②を実施:追加で支払額の0.5%分のポイント
条件を満たすと5,000円分のポイント+チャージ&ペイで支払った金額の1%分のポイントがもらえます。
住民税10万円払ったら1000円分のポイントなので合計6,000円分ですね!
LINE Pay請求書支払いで払える税金・公共料金
今回は住民税で説明しましたが、他の税金や公共料金もLINE Pay請求書支払いで払うことができます。
代表的なものは以下!
- 住民税
- 固定資産税・都市計画税
- 軽自動車税
- 介護保険料
- 水道料金
- 電気料金
- ガス料金
支払える公共料金・税金は市区町村・会社によって異なるので詳細はLINE公式ブログからご確認ください。
おわりに
住民税を全期分一度に支払うとなるとかなりの出費になりますからねー。
わたしの場合は約12,000円分のポイントを得て(まだ付与されてないから予定だけど)、住民税を払うことができました!
やっぱり現金・口座振替で払わなくてよかったー
クレカを作る手間は若干あったけど、調べる時間含めて全部で2時間ぐらいだったから時給6,000円!すごい!
2ヶ月くらい前に払った固定資産税も本当は請求書支払いしたかったのに、バーコードの読み取りがどうしてもできなくて結局口座振替にしたのよね。
記事内にも書きましたが、もし請求書支払いのバーコード読み取りがうまくできない人いたらスマホを横向きにして読み取ると上手くいったので試してみてください!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!