本格的にホームシアターを作ろうと思ったらいくらかかるの?
ホームシアターの知識0だけどプロジェクターとAVアンプの買い方・仕組みが知りたい!
大きいスクリーンと5.1chで映画もゲームも楽しみたい!
という方に向けて記事を書きました。
結論から言うと、以下スペックで0からホームシアターを作ったら約52万円かかりました。
- 100インチ電動スクリーン
- 5.1ch対応(天井埋込スピーカー)
- アマプラ・ゲーム(switch・PS4Pro)・映画・Amazonミュージックが楽しめる
- 地上波の音声を5.1chで楽しめる
我が家の事例をもとに必要機材やかかった費用、機材を選んだ理由など詳細を解説します。
ホームシアターの知識が0でもなんとなく仕組みがわかるよう、図やイラストを使って構造の説明もしてみました。
ついでに新築でホームシアターを取り入れる人のために、ざっくりとホームシアターの計画方法も書いています。
ホームシアターを作ってみてわかったことは、何がしたいのかを最初にしっかり決めておくと機材選びがスムーズにできるということでした。
これからホームシアターを作る予定のある人、ホームシアターに興味はあるけど手が出ない人の参考になれば嬉しいです。
Contents
目指すホームシアターの姿
私たちの理想としていたホームシアターの姿は以下です。
- 大画面
- 音に包まれる(サラウンドシステム)
- switch、PS4Pro、AmazonプライムビデオやNetflixが見れる
- 明るい室内でも高画質で鑑賞できる
加えて、今持ってるテレビで映像を見つつも音はサラウンドで聞けるようにしたいです。
理想のホームシアターを実現するための機材
機材として必要なものは以下。
- 大きいスクリーン
- サラウンドで聞けるスピーカー・サブウーファー
- プロジェクター
- AVアンプ
- Fire TV Stick 4K
上記のうち、スクリーンとスピーカー、サブウーファーは家を新築する際のオプションで取り付けることができました。
残りの機材は別途買い揃えた感じになります。
ホームシアターのために追加した一条工務店のオプション
我が家は新築のため、ホームシアターに必要な機材の一部をオプションで施工会社に取り付けてもらえました。
- 電動スクリーンセット 100インチ(HDMIケーブル10m含む) 87,300円
- 天井埋込型スピーカーシステム(5.1ch対応) 53,300円
- サブウーファー 26,000円
工事費込みで合計166,600円でした。
特にスクリーンとスピーカーは天井埋込なので工事費込みでこの値段は安く感じますね。
ちなみに100インチの電動スクリーンを買うだけなら1万円台です。
一条のホームシアター機器を使ってみた感想
100インチスクリーン(NAVIO ダイナミックビジョン 電動プロジェクタースクリーン)

ご存知の通りプロジェクターから出力される映像を映すシートです。
スクリーンは天井に収納できて見た目スッキリ!ただ保証期間は1年と短めです。
電動が壊れて上げ下げできなくなったら嫌なので手動でも上げ下ろしできればいいんですけどねぇ、そんな甘い話はありませんね…。
黒いシートの上に映像を映し出す白いシートが貼ってあるので、裏から光が差しこんできても視聴に問題ありませんでした。
5.1ch対応スピーカーシステム(JBL Cシリーズ 壁・天井埋込型スピーカー SP6CII)

5.1chとは!
前後左右5つのスピーカー + 低音スピーカー(サブウーファー)から音が聞こえてくることである!
音に前後左右の方向性が加わるので、映画館のように立体的な音で聞くことができます。
私は最初5.1chが何なのかわからなくてテレビのチャンネル的な感じで音にもチャンネルがあるの?と思っていました。今考えると意味不明ですが。
通常は床に5つ+1つのスピーカーを床に置くことで実現する5.1ch。
うちの場合は家を建てる段階で5つのスピーカーを天井に埋め込んでもらいました。

5箇所にスピーカーがあるので音に包まれて臨場感がありますね。
天井埋込型のスピーカーは、音が降ってくる感じ。
本当は床にスピーカーを置いた方が音の向きを調整できるので没入感が高まります。
でも、スピーカーが掃除の邪魔になったり埃が積もるのを気にする人は天井埋め込みの方がストレス少ないと思います。
サブウーファー(JBL STAGE A100P)

サブウーファーとは!
低音だけを再生するスピーカーのことで、ホームシアターの5.1chサラウンドの「.1」chに当たるものというと思い当たる人もいるかもしれません。
ヤマハ公式HPより引用
音響知識がないとウーファー?なにそれ?ってなりますよね…。
ふだんのテレビでは意識しない低音ですが、映画の爆発音で迫力のある音が実感できました。
低音は心臓に響く。
ホームシアター用機材の費用と購入理由【プロジェクター・AVアンプなど】
ホームシアターをするにあたり、追加で購入した機材です。
- プロジェクター【EPSON EH-TW7100】 203,170円
- AVアンプ【DENON AVR-X2700H】 79,750円
- プロジェクター天吊り金具【ELPMB22】 41,690円
- Fire TV Stick 4K 6,980円
- 工事費用 19,800円
合計351,390円。
プロジェクターがいいお値段しますね。まあ大きいテレビを買ったと思えばこんなものなのかしら。
プロジェクター【EPSON EH-TW7100】

プロジェクター【EPSON EH-TW7100】の特徴
・明るさ3000lm、コントラスト比10万: 1
Amazon公式サイト
・エプソン独自の4Kエンハンスメントテクノロジーにより4K・HDRに対応。
・明るいリビングで、テレビ番組、映画、スポーツなど様々な映像を大画面で楽しめます。
・上下60%、左右24%のレンズシフトと1.6倍ズームにより、80型スクリーンで最短投写距離約2.4mより抜粋して引用
なぜEPSON EH-TW7100を購入したのか
プロジェクターとはスクリーンに映像を映す機器ですね。
購入するときのポイントは以下を重視しました。
- 映像のコントラストが好みなこと
- 明るい場所で視聴したときの映像が満足できること
- 4K・HDR対応であること
コントラストや画質は実際に店舗に行って見てみるのが一番いいですね。好みだと思います。
高性能なバカ高いプロジェクターと比較して、予算の都合がつかずしょんぼりした時は、「高性能プロジェクターと比較しながら家で映画見るわけじゃないしな」と唱えて正気を保ってください。
ルーメン(lm)が高ければ高いほど、明るい場所でも違和感なくホームシアターを楽しむことができます。
EPSON EH-TW7100は3000ルーメンですね。
わたしたち夫婦は、
明るい部屋でもホームシアターが見たい
家の中で完全な暗闇を実現するのは難しいと判断した
ためにルーメンが高めのホームシアターを選びました。
あとはPS4Proの高画質対応のゲームをやるためには、HDRに対応したプロジェクターが必要だったので、選ぶときの基準にしました。



画質とか拘らなくて、ただただ大きい画面で映像を見たいならもっと安いプロジェクターもたくさんあります。
予算と好みの問題なのであんまり深く考えなくていいんじゃないかなぁと個人的には思います。
ちゃんと考えるとしたらお部屋の広さと最短照射距離くらいじゃないでしょうか。後述します。
どっちかっていうとAVアンプの方が大事です。
AVアンプ【DENON AVR-X2700H】

AVアンプ【DENON AVR-X2700H】の特徴
・8K Ultra HD、HDR10+、eARCなど最新機能と 高音質を兼ね備えた7.2ch AVサラウンドレシーバー
Amazon公式サイト
・Video – 8K Ultra HD / HDR10+ / HDCP 2.3に対応
・8K / 60p、4K / 120p 対応 HDMI入出力より抜粋して引用
AVアンプとは何か?
初心者の方のためにAVアンプとはなにか?からお話します。
ご存知の方は長くなるので読み飛ばしてください。
AVというのは、Aはオーディオ、Vはビジュアルのことです。その名の通り、音だけではなく映像データも一緒に処理します。
DENON公式HPより引用
プレーヤーから受け取った映像の信号はテレビやプロジェクターへ、音声はスピーカーへ振り分けられます。
ホームシアターは、通常5.1チャンネルなら部屋に6本のスピーカー、
7.1チャンネルなら8本のスピーカーを設置して映画館のようなサラウンド音場を作り出します。
つまり、AVアンプは映像と音を一度取りまとめ、映像はプロジェクター・音はスピーカーに送信する中継機の役割を果たしているということです。
イラストで表すとこう。

switch・PS4・Amazon prime Video(正確にはFire TV Stick)の映像・音声をAVアンプを経由して、プロジェクターとスピーカーに出力しています。
この映像と音声をいったん取りまとめて、分けて出力するのがAVアンプのお仕事なわけです。
AVアンプにやってもらいたいこと
さて基本的な知識を得たところで、AVアンプには他にもやってもらいたいお仕事があるんですよね。
プロジェクターでゲームをしたいときもあれば、テレビでゲームをしたいときも当然あるじゃないですか。
もちろんテレビでゲームをするときもスピーカーは5.1ch対応のスピーカーを使いたい。
イラストで表すとこうです。

switch・PS4・Amazon prime Video(正確にはFire TV Stick)の映像・音声をAVアンプを経由して、テレビとスピーカーに出力しています。
こういうこともAVアンプさんにはやって欲しいんです。
そして最後にもうひとつ。
テレビの音声を5.1ch対応のスピーカーで聞きたいんですよね。
だって、金曜ロードショーやってたら良い音で聞きたくなりません?
イラストで表すとこうです。

テレビの映像はそのままで音声のみAVアンプを経由してスピーカーに出力しています。
ここで賢い方は疑問に思われるかもしれないですね。
「テレビの映像はプロジェクターで見れないの?」って。
それが見れないんですよねー。
テレビには映像を出力する機能がないのです。
テレビの映像を出力できるならプロジェクターで金曜ロードショーを大画面で見ることもできるんですけどね。。。
テレビを作るメーカーはそんな使い方を想定してないみたいです。
AVアンプに求める機能【入力端子・出力端子・ARCの話】
ここまでの話をまとめるとAVアンプさんにやってもらいたいお仕事は3つ。
- switch・PS4・Amazon prime Videoの映像・音声をプロジェクターとスピーカーに出力したい
- switch・PS4・Amazon prime Videoの映像・音声をテレビとスピーカーに出力したい
- テレビの音声をスピーカーに出力したい
やりたいことが見えたらようやくAVアンプを買いに行けます。
上記3つのお仕事をやってくれるAVアンプ、それがDENON AVR-X2700Hなわけですね。
DENON AVR-X2700Hがいろいろやってくれることはわかった、
でも具体的にどんな機能が3つのお仕事してくれるの?
AVアンプさんが3つのお仕事をするために必要な機能は2つ。
- 入力端子が少なくともFire TV Stick、Switch、PS4用に3つある。
- 出力端子が2つあり、かつ内ひとつがARC対応である
いきなり端子とか言われてもわからん!ってなりますけど、いったんイラストで表します。

入力端子の説明からしましょう。
入力端子にswitchやPS4のコードを差し込むとAVアンプに映像と音声を送ることができます。
イラストでは
AVアンプの入力端子1にswitch
AVアンプの入力端子2にAmazon prime Video(正確にはFire TV Stick)
AVアンプの入力端子3にPS4
を繋いでAVアンプにそれぞれの映像と音声を送っているわけですね。
次に出力端子ですが、出力端子とは映像を出力する端子です。
出力端子にプロジェクターやテレビのコードを差し込むと映像が送られてきます。
AVアンプさんに求める3つのお仕事の中で、プロジェクターにもテレビにも映像を出力したいというのがありましたよね。
だから映像を出力できる出力端子が2つ必要なわけです。
プロジェクターとAVアンプを繋ぐための出力端子1
テレビとAVアンプを繋ぐための出力端子2
です。
じゃあARCてなに?ARCの矢印だけ両方向になってるんですけど?
そこに気づくとは鋭いですね。
ARCとはAudio Return Channel(オーディオリターンチャンネル)の略で、2つの役割があります。
具体的には
AVアンプの映像をテレビに出力する機能
テレビの音声をAVアンプに入力する機能
です。
イラストの赤背景部分ですね。


ARCは音声入力と映像出力2つの機能を1つの出力端子でまかなっているのです。
イラストで表すとこう。

これにプロジェクターを加えると、AVアンプさんにやって欲しい全てのお仕事を網羅したことになります。

以下の3つのお仕事を完璧にこなしてくれてますね。
- switch・PS4・Amazon prime Videoの映像・音声をプロジェクターとスピーカーに出力したい
- switch・PS4・Amazon prime Videoの映像・音声をテレビとスピーカーに出力したい
- テレビの音声をスピーカーに出力したい
なぜDENON AVR-X2700Hを購入したのか
入力端子と出力端子の話をもう一度まとめると…

AVアンプさんに働いてもらうためには以下の入力端子・出力端子が必要で、
- 入力端子が少なくともFire TV Stick、Switch、PS4用に3つある。
- 出力端子が2つあり、かつ内ひとつがARC対応である
上記を満たすのがDENON AVR-X2700Hなわけです。
加えて、5.1chのスピーカーを使いたいので5.1ch対応のAVアンプである必要がありました。
DENON AVR-X2700Hは7.2chまで対応しているので、問題ありませんでした。
実際には以下のように機器を繋ぎます。
入力端子1にswitch
入力端子2にAmazon prime Video(正確にはFire TV Stick)
入力端子3にPS4
出力端子1にプロジェクター
出力端子2(ARC)にテレビ
音背出力端子にスピーカー


ここまでできればAVアンプさんがお仕事する準備はバッチリ!
DENON AVR-X2700Hには入力端子が全部で6つあるので、追加でPS5もBlu-rayレコーダーもXboxも繋げちゃいます。何でもできる!
ちなみに出力端子が2つある、かつ その内1つがARCのAVアンプの種類は多くないみたいですね。
ここまでのお話が完璧に把握できた方には、わかると思いますが
スピーカーで音を聞いてプロジェクターでだけ映像が見れればいいやー!の方は出力端子1個だけで大丈夫です。
スピーカーで音を聞いてテレビでだけ映像が見れればいいやー!の方は出力端子(ARC)1個だけで大丈夫です。
スピーカーで音を聞いてプロジェクターでもテレビでも映像を見たい欲張りな方は出力端子2個(内1つはARC)が必要です。
そんな数少ないAVアンプのひとつがDENON AVR-X2700H!なのです!
色々やりたい欲張りな方にオススメ!!
補足:テレビの話

さんざんARC!ARC!言ってきましたが、テレビ側もARCに対応してないとだめなので補足します。
テレビはARC対応のHDMI端子がついてればOKです。
最近のテレビはだいたい1個はついてるみたいですがホームシアターを検討されてる方は念のためご確認ください。
プロジェクター天吊り金具【ELPMB22】

プロジェクター天吊り金具【ELPMB22】の特徴
プロジェクター【EPSON EH-TW7100】を天井から吊り下げることができます。
首振りの調整幅が大きいのが魅力。
なぜELPMB22を購入したのか
プロジェクターを天井から吊り下げるための金具です。
プロジェクターを床置きすることもできるのですが、邪魔になるのが嫌なので天井に取り付けたくて買いました。
1万くらいで買えるかな?とか思ってたらまさかの4万円😇
安全に関わるものなので仕方ないですね…仕方ないです…。
Fire TV Stick 4K

Fire TV Stick 4Kの特徴
・4K Ultra HD、Dolby Vision、HDR、HDR10+、Dolby Atmos対応で鮮明な映像、臨場感のあるサウンドを楽しめます
Amazon公式サイト
・Prime Video、YouTube、Netflix、Hulu、Apple TV、DAZN、ABEMA、ニュースやスポーツまでお気に入りのコンテンツを大画面でより抜粋して引用
なぜFire TV Stick 4Kを購入したのか
プロジェクターでネット配信系番組(Amazon PrimeやNETFLIX)を見たかったので購入しました。
専門的なことを言うと出力端子がテレビについているなら買わなくてもプロジェクターでアマプラを見ることは可能です。
しかし、現状そんなテレビは存在しないのでプロジェクターでAmazon primeやNETFLIXを見るならば購入する必要があります。
もしくはプロジェクター自体にAndroid TVが搭載されてれば購入不要。
そういうプロジェクターはたくさん発売されてますけど、わたしたちが買ったプロジェクターには付いてなかったです。
ホームシアターをするために必要な部屋の広さは?【8畳あれば可能】
結論からいうと、映像を映すスクリーンの大きさとプロジェクターによります。
もっとも大事なのはスクリーンとプロジェクターの距離ですね。
我が家の場合、
スクリーンは100インチ
プロジェクターはEH-TW7100
なので、メーカーの情報によるとスクリーンとプロジェクターが295cm離れていればホームシアターがギリギリ実現可能なお部屋ということになります。
が、実際にはそんなスレスレにスクリーンを置いたり、プロジェクターを置いたりできないので、295cmプラス100cmは欲しいところ。
そしてスクリーンを実際に見る位置も大事です。スクリーンに近すぎても見づらいですし。
映画館で一番前の席に座るのって微妙じゃないですか。
実際、我が家のスクリーンとソファは約4m離れてます。だからソファを置くことも考えるともうプラス100cmは欲しい。
つまり
100インチのスクリーンが設置できる幅(約2m60cm)
×
スクリーンとの適切な距離が取れる幅(約5m)
の部屋が必要になります。
うちの場合はホームシアターからソファまで7.5畳の空間で収まっていますので参考になれば。
ホームシアターを導入するための計画の立て方
ざっくりと新築でホームシアターを計画するなら
- スクリーンの大きさを決める
- 部屋の広さを決める(or 好みのプロジェクターを決める)
- その部屋の広さで映せる好みのプロジェクターを決める(or スクリーンの幅×プロジェクターの最短投射距離プラス200cmのお部屋の広さが実現可能か判断する)
になるのかなーと思います。
決められることが多い分、選択肢があって逆に決めづらいんですよねー新築だと。
今の家でホームシアターするならどうするか?って考える方が選択肢は限られるので楽ですね。
部屋の広さに合ったスクリーンとプロジェクターを決めればいいだけなので。
狭い家でもホームシアターは可能か?
実現可能です。投射距離が短いプロジェクターもあります。
例えば、EPSON dreamio EH-LS500Bなら投射距離50cmで80インチに投影できます。
「短焦点 プロジェクター」で検索かけるといろいろ見つかると思いますよ。
もっと手軽にホームシアターを導入するなら?【一人暮らし向け】
スピーカー付き(もしくはBluetoothでイヤホンに音声飛ばしてくれる)かつAndroid対応のプロジェクターならAVアンプもいらないしお手軽に導入できます。
まあネット配信系の番組しか見れなかったりしますが、いろいろ考えたり調べなくても使えるとこが魅力ですね。
こういう小型のだと寝室で寝転がりながらアマプラの映画見れていいかも。
【問題発生】吹き抜けリビングでホームシアターは音が響きすぎる
ホームシアターと吹き抜けの相性は、まああんまりよくなかったですね実際!
旦那がホームシアターでゲームしてると吹き抜け近くにある寝室まで音が響いてきてうるさいです。
夫婦喧嘩になりました(笑)
音を小さくしてホームシアターするのも微妙ですしね、間取りのミスですね。
どうしても吹き抜けのリビングでホームシアターしたい場合は、少なくとも寝室は遠いとこに配置した方がいいかも。
あとは壁で仕切るとか、廊下を挟むとか。
初の家づくりで完璧な間取りとかできるわけないんですよねー(開き直り)。
間取りで悩んだ時にやっておけばよかったこと
新居打ち合わせ中の当時の自分に教えてあげたいサービスがタウンライフ公式HPにあります。
複数の注文住宅会社が一括で間取りプランを無料作成してくれるので時短&参考になるかと。
住宅展示場にいちいち足を運ぶのは面倒ですし、コロナのこともあって怖いですからね。
自宅で間取りプランが比較できるので、まだ打ち合わせが確定していない方におすすめです。
もちろん希望の条件を入れた上での間取りです。
間取りは家づくりで一番の悩みどころ。
各社が作った間取りプランを比較・良さげなアイディアがあれば取り入れる。
そんな使い方ができます。
間取りのアイディアをもらうだけなら無料なので検討されてみてはいかがでしょうか。
間取りが全部決まって、後から「ああしておけばよかった!」と後悔しないためにも色んな角度から間取りを見ることは大事です。
間取りの無料作成はこちらからできます。
家ができた後になって、「ああしておけば」「こうしておけば」と悩んだり夫婦喧嘩になることもあります。
少しでも後悔なく家が作れることを祈っております。
さいごに
間取りの問題はありましたがホームシアターは作ってよかったです。
外出先で嫌なことがあっても家に帰れば100インチのホームシアターがあるしなと精神的な優位に立つことができます!
という冗談は置いておいても、やっぱりモンスターハンターとかファイナルファンタジーとか作り込まれたゲームをやると迫力が違いますね。私はどうぶつの森しかやらないですが(笑)
映画を見るときも音が違うと気分も上がります。
もう映画館では見れないけど、大画面で見たい映画なんてたくさんありますからね。
一条で新築するにあたり、ランドリールームやトイレの記事も書いてみたので興味があれば見てみてください。



それでは最後まで見ていただきありがとうございました!