美容・健康

スキンケアの基礎知識がわかる!「美肌成分辞典」を読んだレビュー

「美肌成分辞典」はこんな人に向いてる本
  • 自分の肌に効果的な成分を知りたい人
  • 肌の基本的な知識を身につけたい人
  • 肌トラブルの原因・メカニズムが知りたい人
  • 商品パッケージの宣伝だけを信じて化粧品をなんとなく使っている人

スキンケアの基礎知識がわかりやすく手に入る本でした。
肌のトラブルがなぜ起こるのか?
そもそも肌のしくみはどうなっているのか?
という基本的な疑問や

クレンジングでメイクが落ちるメカニズムは?
界面活性剤はどういう働きをしているのか?
というちょっと専門的な内容まで

イラストや図をたくさん使って説明されていてわかりやすかったですね。

スキンケアについてこれから勉強しようとしている人にオススメできます。
勉強を始めたばかりの私には刺さる本でした。

肌悩みやトラブル別にページが構成されているので、欲しい情報にたどり着きやすいです。
なぜトラブルが起きるのか?という説明から入り、
どう対処したらよいか?効果的な成分はなにか?が解説され、
著者のオススメの成分まで教えてくれます

成分のざっくりとした効果がわかっても、同じような効果を持つ成分はたくさんありますからね。
どれを選んだらいいかわからなくなるんですよ。
そういうときに、著者のオススメがあると良い目安になるなと思いました。

「美肌成分辞典」に載っている全成分がアイウエオ順に書かれた索引もあります。
成分からスキンケア用品を買う際にも使えそうですね。

購入した目的

スキンケアについて勉強を始めるため、入門書として買いました。
こちらの本のほかに「化粧品成分ガイド」という本も買ったのですが、1冊だけだと知識が偏るかな?と思ってAmazonで高評価だったこちらの本も買い物カゴに入れた感じです。

上記リンクから見れますが現時点で⭐︎4.3の高評価です。(2021年4月時点)

ちなみに私が買ったもう1冊の本はこちら。同じく⭐︎4.3ですね。

「美肌成分辞典」の魅力的な点

肌のトラブル別に原因・効果的な成分を知ることができる

下記のトラブルに対して原因と効果的な成分を知ることができます。

  • 乾燥
  • シワ・たるみ
  • シミ・美白
  • 敏感肌・かゆみ
  • 油性肌・テカリ
  • 毛穴・角栓
  • ニキビ・大人ニキビ
  • くすみ
  • クマ
  • くちびる

例えば、ニキビ・大人ニキビには

  • 皮脂分泌抑制成分
  • 抗炎症成分
  • 殺菌成分
  • 抗酸化成分

が効果的。
それぞれの効果を持つ成分を3〜5種類くらい紹介してくれます。
ただ成分を列挙するだけでなく、注意点や具体的な効果範囲・豆知識などのカンタンな説明もあり参考になりました。

トラブルの原因についてもたくさんのイラストでわかりやすく書かれています。
またニキビ・大人ニキビを例にしますが
ニキビの種類(種類ごとに年齢・症状・主な原因について記載があります)
ニキビができるまでのメカニズム
ニキビケアのポイント
など知りたい情報がまとめて書かれていて参考にしやすいです。

肌の基礎知識がわかりやすい

化粧品のベースがなにでできているか知っていますか?
水・油・界面活性剤です。これに美容成分を加えると化粧品になるんですって。

私は界面活性剤がなにかもわからなかったのですが、そこもしっかり説明してくれていました。
そのままだと分離してしまう水と油を繋ぐ役として界面活性剤が使われるようです。
ぜんぜん知らなかった。当たり前に化粧品を使いすぎていて知ろうともしていませんでした。。。

そのほか例えばクレンジングって

  • ローション系
  • ミルク系
  • クリーム系
  • オイル系

といろいろありますがどれを使えばいいか把握してますか?

私は全くわかっていませんでした。薄化粧なのに洗浄力の強いクレンジングオイルををずーっと使い続けてましたね。
そりゃあ肌も荒れるよ。。。

違いが何となくわかってきたのは4、5年くらい前でしょうか。
もっと早くこういう本を読んでいたら、アラサーになるまで悩むことはなかったでしょうね。

医薬品をスキンケアとして使う問題に触れられていたこと

オロナインで黒ずみが取れる
ヒルドイドが高級クリーム以上の保湿効果がある
とかネットで見たことないですか?

そんなネットの情報を見て、保険適用で安く買える医薬品を多くの人が買った結果、医療費が圧迫される社会問題になりました。

たった2ページのコラムではありましたが、この本ではその問題に触れられていて良かったです。
影響力のある人が正しいことを言ってくれると嬉しくなっちゃいますね。
コラムを書いたのは著者の1人である、かずのすけさんという方ですが応援したくなりました。

医薬品をスキンケアとして使った場合の安全性や副作用についても記載があり勉強になりました。

マイナスな点

掲載されてる成分はそれほど多くない

掲載されている成分は多くないので、あくまで
肌の基礎知識
肌トラブルに合う成分を知る
目的で購入するのがいいと思います。

もっと色んな成分が知りたい
一つ一つの成分にわかりやすい説明が欲しい
のであれば「化粧品成分ガイド」をオススメします。

「化粧品成分ガイド」はこちらの記事でもレビューしました。

資生堂・ファンケル・コーセーの中の人が書いた「化粧品成分ガイド」を読んだレビュー 「化粧品成分ガイド」はこんな人に向いてる本 化粧品全般の基礎知識をつけたい人辞書的に化粧品の成分を調べたい人大手化粧品会社のカウンセラ...

総評

買ってよかったです。

私の悩みは大人ニキビですが、わりと最近まで調べもせず「ニキビに効果あり!」と宣伝されてる化粧品を適当に使ってました。

でも、殺菌剤が入っている薬用化粧品は大人ニキビに使っちゃダメなんです。
肌バリアが低下してるとダメージの元となるそうで。。。
知らずに使ってダメージを与えてたかもしれないですね。

「化粧品を何となく使ってる」人にとっては新しい発見がある本だと思いました。

加齢とともに肌の悩みは増えていきますよね。
新しい肌トラブルに直面したとき、こちらの本はトラブルの原因から効果的な成分まで教えてくれるので将来的にも役立ちそうです。

トラブルが起きたときにネットにある大量の情報から解決法を探し出すのもありですが、欲しい情報に辿り着くまで時間がかかりますからね。
こういう本を1冊持っておくと迅速に肌トラブルの解決に向かえそうです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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