美容・健康

「オードムーゲ 薬用 スキンミルク」の成分調査結果と個人的感想

ニキビ・肌あれ予防の化粧品としてよく目にするオードムーゲの乳液について、どんな成分が入っているのか調べた結果を書きます。

お値段もお手頃でドラッグストアでも手に入りやすいのでリピートしてます。
朝・夜のスキンケアで私が今使っている乳液です。

スキンケア用品に含まれる成分について、まず知るところから始めよう!と思って
勉強もかねて、調べてみました。
その第1弾「なめらか本舗 化粧水」についてこちらの記事で調べています。

「なめらか本舗 化粧水」の成分調査結果と個人的感想 「豆乳イソフラボン」のパッケージが馴染み深いなめらか本舗の化粧水について、どんな成分が入っているのか調べた結果を書きます。 安く...

医薬部外品の成分表記について

「オードムーゲ 薬用 スキンミルク」は医薬部外品ですが、一般的な化粧品となにが違うのでしょうか。

一般的な化粧品は、以下のように成分表示がされます。
・配合量の多い順に記載される
・配合濃度が1%以下の成分は順不同でよい
・全成分を表示している(ただし香料はひとまとめに「香料」と記載できる)

しかし医薬部外品(薬用化粧品)は
・成分表記の記載順にルールがない
・「有効成分」「その他の成分」と分けて記載がされるのが原則
・全成分表示の義務がない

医薬部外品は、「有効成分」と商品説明にある効能・効果をみて購入するしかなさそうですね。
化粧品の見方ってむずかしー。。。

「オードムーゲ 薬用 スキンミルク」の効果・効能

  • 肌あれ
  • あれ性
  • あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・ニキビを防ぐ
  • カミソリ負けを防ぐ
  • 日やけ・雪やけ後のほてりを防ぐ
  • 肌を引き締める
  • 肌を整える
  • 皮膚をすこやかに保つ
  • 皮膚にうるおいを与える
  • 皮膚を保護する
  • 皮膚の乾燥を防ぐ

「オードムーゲ 薬用 スキンミルク」の成分

成分は以下18種類です。

有効成分

  • 酢酸DL-α-トコフェロール
  • グリチルリチン酸ニカリウム

その他の成分

  • 1,3-ブチレングリコール
  • グリセリン
  • ヒアルロン酸ナトリウム(2)
  • サクシニルアテロコラーゲン液
  • スターフルーツ葉エキス
  • アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体
  • 流動パラフィン
  • ミリスチン酸イソプロピル
  • モノステアリン酸ポリグリセリル
  • ローズ水
  • 水酸化ナトリウム
  • クエン酸
  • フェノキシエタノール
  • パラベン
  • 香料
  • 精製水

その他の成分に複雑な名前が多くて、ここまで書き写すだけでちょっと疲れてきました。。
では頑張って一つずつ見ていきましょう!

酢酸DL-α-トコフェロール

「オードムーゲ 薬用 スキンミルク」の有効成分の一つ。
代謝活性、消炎効果、抗酸化作用、血行促進。ビタミンE誘導体。
リップケアにも効果あり。

消炎効果があるからこそニキビに効くということなのでしょうね。
私は頬が頻繁に炎症を起こすので、オードムーゲを使っています。
抗酸化作用があるってことは黒ずみとかも抑えられるのかしら?

血行促進効果があるので目の下にできるクマにも効果的な成分のようです。
青色のクマは血行不良によってできるので、確かに効果ありそうですね。
大学生頃から現在まで青グマには悩まされてきたので少しでも効果があったらいいなー。

グリチルリチン酸ニカリウム

「オードムーゲ 薬用 スキンミルク」の有効成分の一つ。
強力な消炎効果、血行促進。肌あれ防止によく使われる。

強力な消炎効果。心強い響きですね。
でも強力なんて言われると、ずーっと使い続けて大丈夫かな?って思えてきますね。。。

グリチルリチン酸ニカリウム以外の抗炎症成分としては、
グリチルレチン酸ステアリル、アラントイン、アミノカプロン酸などがあります。
上記のような抗炎症成分を長期間使用しつづけると、肌バリア機能が低下して炎症状態になりやすいみたいです。
あーやっぱり。

ということは、ボトル1本使い切ったら抗炎症成分が含まれていない化粧品に変えた方がいいのかな?
ニキビに効果的な成分として、他には皮脂分泌抑制成分や抗酸化成分があるようです。

1,3-ブチレングリコール

日本で最もよく使われる保湿剤の一つ。
化粧品に菌が繁殖しないための防腐効果もあります。
ベタつかずさっぱりとした使用感があり、低刺激。

これって「なめらか本舗 化粧水」に出てきた“BG”って成分と同じですね。
BGの読み方がブチレングリコールなので。
名前は一個に統一して欲しい。
一般的な化粧品と医薬部外品だと成分は同じなのに名前が変わることって結構あるみたいですね。

グリセリン

しっとり感がとても高い保湿剤。
敏感肌にも○。

出たー!グリセリン!よく見るやつ!
ニキビ肌の観点からだと、グリセリンが高配合だと良くないみたいですね。
アクネ菌が増殖する際のエサになることがあるようです。
あくまで高配合の場合なので、大丈夫だと思いたい。

ヒアルロン酸ナトリウム(2)

高い保湿成分。キメの整った肌の維持。乾燥から守る。

ヒアルロン酸もよく聞く名前ですが、ちょっと調べてみたらとんでもない事実がわかってしまいました。
天然のヒアルロン酸はニワトリのトサカから取れるんですって。
まじで?何のために?それニワトリに必要?

オードムーゲのヒアルロン酸が天然モノなのかわかりませんが、「ヒアルロン酸」って字面を見るたびにニワトリに想いを馳せてしまいそうです。
ちなみに人工のヒアルロン酸は簡単に大量に作れるみたいですね。

サクシニルアテロコラーゲン液

保湿効果。水分蒸散の抑制。

スターフルーツ葉エキス

コラーゲンを作る細胞の活性化を助ける。
シワ・たるみの改善。

ほほう。こんな成分もオードムーゲには含まれていたんですね。
私もアラサーなので、そろそろシワ・たるみに気をつけたいところです。
とりあえず外出時の日焼け止めだけは絶対に忘れないようにします!

アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体

クリームやジェルの粘り気の調節に使われる。

名前がイカつすぎる。ロボットか何かなの?

流動パラフィン

ミネラルオイル。水分の蒸発を防ぎ、低刺激。
安価で大量生産しやすい。

ミリスチン酸イソプロピル

化粧品のベースとなる油性成分。
肌の角層に含まれる水分を逃さない働きをする。
健康的な肌を維持する基本機能を持つ。

化粧水でいうところの水みたいなものなんかなー。
化粧水のうるおいってほぼ水から得られるものらしいですしね。
乳液の目的が水分を逃さないことだから、ベースの成分になるよって言ってる気がしました。

モノステアリン酸ポリグリセリル

乳化・分散させる。

調べたけどよくわかりませんでした!
乳化はわかるようなわからないようなだけど、分散ってどいういうことです?
安全性に問題がないことだけはわかったのでよしとします。

ローズ水

バラの花を水蒸気蒸留して得た成分。精油が含まれる。

この成分の機能がよくわからない。
香りのいいお水ってことで良いのかしら。

水酸化ナトリウム

ph調整剤。
製品の成分を酸性〜弱アルカリ性に整える。

ちなみに人の肌は弱酸性です。

クエン酸

品質保持剤の一つ。収斂効果がある。
クエン酸Naと合わせてPhを調整してくれる。

フェノキシエタノール

品質保持剤の一つ。防腐効果がある。

パラベン

品質保持剤の一つ。防腐効果がある。

香料

香料。

香りは成分表記しなくてもいいので「香料」とまとめて表示されます。
実際に使われてるのが何なのかちょっと気になる。
まあ、嫌な匂いでなければいいですけどね。

精製水

つまり水。肌のうるおいの源。

調査結果についての個人的感想

・医薬部外品の成分は、配合順では書かれていないこと。
・抗炎症成分を長期間使い続けると肌のバリア機能が低下すること。
今回調べてわかった大きな成果です。

抗炎症成分が配合されているからといって、必ずしもバリア機能が低下するわけじゃないと思います。
でも念のため、抗炎症成分が配合されていない化粧品と交互に使うのが良いのかなと思いました。

オードムーゲシリーズは抗炎症成分によってニキビのない肌を目指すということがわかりましたね。
ニキビをできなくする他の成分としては
・皮脂分泌抑制成分
・殺菌成分
・抗酸化成分
などがあるようです。

オードムーゲを使ってもあまり効果が出ないなら、他の成分が含まれてる化粧品に変えた方がいいのかもしれないですね。
皮膚科に行けって話かもしれないですが。

私も皮膚科にはいくつか行っていたのですが「油分を控えろ」って言われて、塗り薬出されるだけに終わることが多かったんですよねー。

「油分控えろ」は正論だけど食べないとストレスに心がもたないし、ニキビができたときに薬塗るんじゃなくて予防したいんだよな。
というすれ違いが起きて行かなくなっちゃいました。

今は洗顔方法を変えてニキビ肌が改善したので、そこまで困ってないです。
洗顔の方法についてはこちらの記事で書きました。

ニキビ肌でベビーオイル洗顔を試した結果 ニキビが出来やすくて、肌はザラついててザラつき改善!ニキビ解消!と広告されている洗顔フォームをいろいろ試してきましたがこれまでどれも大...

あくまで補助的に、ニキビのできづらい肌にする化粧品を探してますね。
とりあえず抗炎症成分を含まないニキビ肌用の乳液を調べてみようと思います。

さいごに

調べるまで「ニキビに効くって書いてあればどの化粧品使っても効果はあまり変わらないのかな?」と思っていました。
ぜんぜんそんなことないですね、いろんな成分があるんだなー。
とりあえずオードムーゲ以外のスキンケアも試していきたいです。

成分を調べるにあたり以下の本・サイトを参考にさせていただきました。

「美肌成分辞典」をレビューした記事はこちら

「化粧品成分ガイド」をレビューした記事はこちら

参考サイト:化粧品成分オンライン


最後まで読んでいただきありがとうございました。